こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
相変わらず寒い毎日、、、
けれど、ほんの少~しだけ日差しが春めいてきたような。
影が濃くなってきてるんでないの?
などと季節の移ろいを感じながら、本日もウォーキングしております。
さて、本日フォーカスいたしますのは『お尻』です。
哺乳類の中で、こんなに殿筋が大きいのは人間だけなんだそうです。
他の動物は、四本の足で動きますよね。
そして、前輪駆動ですから大胸筋が発達しているんです。
と言うことは、、、ですよ☝
私たちは、お尻が使えていないと『正しい歩き方』なんて、できるわけがない!
だけど、「お尻を使うって、どういうことなの?」ってことですよね?
では、お尻の筋肉をご覧ください。
殿筋群のボス、大殿筋です。
白い線は、筋繊維。
つまり、お尻はこのラインで伸び縮みしているわけです。
ちなみに、伸びる時は内側から外へ、縮む時は外から内へ、です。
けれど、使っていない筋肉は萎縮してきていますから、伸びないし縮めることもできません。
お尻を使うって言うのは、お尻を縮めるっていうことなの!
硬く緊張したお尻は使えないって言うことが、お分かりいただけたでしょうか?
この状態から抜け出すには、『大殿筋のワーク』をまずは、する!
お尻の内側から
斜め下にボールを転がす。
詳しいルーティンは、スタジオでやりますね。
そして、立ち上がって
脚を一歩後ろに引いてみましょう。
これでも、お尻は少し収縮してくるはずです。
でも、大殿筋のポテンシャルはここまでではありません!
更に
足指の付け根で床をグイッと踏んで、膝を伸ばす。
手をお尻に当てていると、お尻が斜め上に上がっていくのがよく分かります。
上の写真と比べてみていただくと、気づくと思うのですが、、、
おなかも引き上がってポッコリが無くなってますよね。
もちろん、歩く時、ここまでお尻のポテンシャルを発揮する必要はありません。
けれど、確実にお尻は目覚める。
歩き方も、変わってきます。
お尻が使えていないと、
股関節は内側へシフトしてしまい、足首が外へ倒れてしまいます。
これでは、せっかく蹴り出しても推進力が半減してしまう。
お尻を使うと、
股関節から、脚全体が整うわけです。
足首だけでコントロールしても、パワーは出ませんからね~
私は、これをウォーキングの前に5回ほど行っています。
も~ 驚くほど脚が軽く前に出るんです!
ヒップアップにもなるし、ポッコリおなかも解消できます。
⚠ただし、腰痛をお持ちの方は、5回以上やらないでくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🧤
では、また👋