こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

いよいよ押し詰まってまいりました。

いつもと同じ一日のはずなのですが、、、

急に一日の重みをひしひしと感じる今日この頃。

などど、ボ~と物思いにふけっております🙄

やることやろうぜ!

しっかり、わたし!

 

さて、引き続き『呼吸補助筋のワーク』です。

きょうは『小胸筋』です。

「小胸筋を知るには、まず、大胸筋を知れ」と言います(ウソです、今、つくりました)

まぁでも、小胸筋は大胸筋の奥についているので、大胸筋の位置を確認しておく必要ありです。

はい、ここ👇

そして、この筋肉の下にあるのが

きょうの主役、小胸筋です🎉

 

骨格で説明するなら

第3-5肋骨から始り

烏口突起(肩甲骨の一部で、鎖骨の下に飛び出ている部分)までついています。

 

小胸筋はミニ大胸筋のように見えますが、働きは全く違います。

大胸筋は上腕骨についていますから、腕を内側にねじったり前に振り上げるといった動作に関わる。

一方、小胸筋は肩甲骨についていますから、肩甲骨を引き下げ内側に引く動きで作用するわけです。

ただ、この2つの筋肉は癒着しやすいんです。

ですから、小胸筋のストレッチというよりは、癒着を剥がすワークと思ってください。

 

まず、腋の下をボールに沿わせるように乗せます。

腋の下も硬くなりやすい部分です。

また、乗せておくだけで肩の緊張も解放されていきます。

 

次に、

4本の指を腋の下に差し込んで、大胸筋をグイッと掴みましょう。

あらかじめ、言っておきます。

痛いです😣

癒着が激しければ激しいほど、、、い・た・い・・・😖

でも、後で楽になるので、ガンバレ📣

 

そして、

ボールに乗り込むようにして、大胸筋の奥にボールをいれます。

ここです!

ここにあるんだ、小胸筋!!

セルフケアが難しい所でしょ?

だから、初めての味わう感覚だと思います。

3呼吸~

 

この小胸筋を使って、肩甲骨を下ろしながら後ろに引く。

すると、胸が開きます。

これで、呼吸する準備が整いました。

 

呼吸補助筋は日常では無意識に使っている筋肉です。

だからこそ、意識して目覚めさせなき限り、意識の中に及んできません(禅問答のようになりましたが、、、)

筋肉を意識的にコントロールするという練習も、時にはやってみる必要があるんですね。

 

呼吸の練習は、永遠の課題ですな📖

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました☃

 

では、また👋