こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
「人の名前を覚えるのが苦手」ってよく聞きます。
「ほら...あれ...あの時会った...顔は分かるんだよな~🤔」みたいなやつです。
人の記憶って、イメージに残す方が長くとどめられるそうです。
ですから、顔はそう簡単には忘れない。
片や、名前は耳👂から、つまり聴覚を通して入ってくるだけですから残りにくいわけです。
右の耳から左の耳に抜けていく、とはよく言ったものです。
そこで、対処法として名前もイメージとして残すようにしてみました。
つまり、耳で聞いた名前を頭の中でカチャカチャッと漢字変換してみたんです。
漢字の多くは象形文字ですからね。
「久しぶり~」って声をかけられても、もう大丈夫👍
さて、「骨盤を安定させるワーク」、
最終日は『腸骨筋』です。
腸骨の内側にベッタリとついている筋肉です。
歩行時に体のバランスを整える働きをしています。
また、
骨盤と下肢をつないでいますので、
ココが硬くなると骨盤が前傾してしまい、反り腰になってしまいます。
反り腰は腰痛の原因です。
骨盤をニュートラルな状態に安定させ、正しい姿勢で歩けるようにしておきましょう。
腸腰筋もインナーマッスルですから、ヤムナボールを使ってストレッチするにも少しコツがあります。
では、ワークしま~す。
腸骨の内側にボールを入れます。
ワークしている方の膝を曲げ、足の甲を内側から掴みます。
ボールに向かって息を吸い、息を吐きながらボールに沈んでいきましょう。
3呼吸して、ボールが深く腸骨に沈んだら、
肩を床に下ろして、体を捻じります。
この動きによって、ボールが更に腸骨の内側に深く入り、腸骨筋に到達します。
息を吸って体を起こし息を吐きながら体を捻じる、を3回繰り返しましょう。
最後は体を起こし
ボールでおなかをえぐるようにしながら、ボールから下りましょう。
これを前から見ると
こんな感じです。
ヤムナのワークは通常、ボールに乗っておくだけなのですが、
腸骨筋のワークだけは、この様に捻じりを加えます。
それだけ奥の奥についているということなんですね。
歩行時に限らず、
骨盤をニュートラルに保つということは、何処にも過度の負担をかけずに生活できるということです。
それが結局、一番大切なんだと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました👂
次回の更新は、日曜日です。
では、また👋