こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
12月も中盤です。
見える所に年末までのスケジュールを貼っとかないと、忘れそうです。
もうすでに重要案件を忘れているような気がしてならないんだけど、、、
え~っと🙄
さて、今週は、
より効果的に、より合理的に筋肉をストレッチする方法をご紹介します。
『協働筋』と『拮抗筋』って聞いたことあるでしょうか?
つまり、ある筋肉が伸縮する時『共に働いてくれる筋肉』と『相反する動きをする筋肉』のことなんです。
筋肉は単独で動いているわけではないんですね。
例えば、
腕を伸ばす時、
「メインとなって働く筋肉」があって、
「同じように伸びながらサポートをする筋肉」と「逆に縮みながらサポートをする筋肉」が働いて、初めて腕が伸びるわけなんです。
ですから、
この筋肉の仕組みが分かっていれば、
ストレッチだろうと筋トレだろうとより大きな効果が得られるんですね(パチパチパチ👏)
では、きょうは『ハムストリング』からまいりましょう。
有名な筋肉ですね。
ももの後ろ側についている筋肉です。
ハムストリングというのは総称で、
正確には『大腿二頭筋』『半腱様筋』『半膜様筋』の3本からなる筋肉群なんです。
ちょっとストレッチを怠ると、すぐに硬くなる所としても有名。
ここが固くなると前屈できないだけではなく、腰痛の原因になってしまうんです。
ですから、
アスリートでなくても、、、
パフォーマーでなくても、、、
面倒だけれども、、、
ワークしておきましょう。
この時、同時にワークしておくべき協働筋は、
まずは、大殿筋です。
お尻の一番表についている筋肉です。
この筋肉はハムストリングに覆いかぶさるようについていますから、
まずは大殿筋をワークしてから、ハムストリングに移るほうが効果的だと思います。
そして、
『腓腹筋』です。
膝下からふくらはぎの真ん中辺りまでついています。
ハムストリングが硬い方は、前屈した時、この辺りまで突っ張った感じがするのではないでしょうか?
お尻から踵までを一つのワークと思ってやってみてくださいね。
「日々、ストレッチしているけど全然柔らかくならない」ってよく聞くんですけど、、、
敢えて言いますよ!
「それはもう、古いんですよやり方が😩」
もっと効果的で合理的で持続可能なやり方、始めましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🎅
では、またあした👋