こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

こんなに暑いのに、虫の声🦗が聞こえてきます。

虫の声って言いますが、実は羽をすり合わせて出している音なんですよね。

ようするに筋肉運動なわけです。

なかなかの持久力です。

 

さて、

きょうは、『骨への刺激』についてです。

ヤムナのワークは、必ず骨を刺激することから始めます。

そして、腱から筋肉へと進んでいきます。

 

ワークをすることによって体が即座に反応するのは、

この骨への刺激によるものなんです。

 

もちろん、

筋肉リリースだけではなく、骨粗鬆症や変形性関節症の改善にも役立ちます。

 

生きている私たちの骨は、意外に柔らかいんですよ。

ボールに体を預けているとよく分かります。

 

例えば、鎖骨。

あまり筋肉や脂肪でおおわれていないところですから、

ダイレクトに骨が刺激されます。

そして、

骨も伸びるんです。

というか、縮んでいた骨が元の長さに戻る。

鎖骨は肩甲骨とつながっていますから、肩甲骨も正しい位置に戻ります。

結果、肩関節が整えられるんですね。

 

膝下のワークも骨を感じやすい所です。

脛骨のワークです。

体の重さを支えてくれている骨ですから、ストレスも大きくかかっています。

ですから、やはり縮みやすいんですね。

ボールに乗っている時、骨が伸びるのを体感できるかもしれません。

 

膝下のもう一本の骨。

腓骨のワークです。

この骨は脛骨よりも細いですから、

ボールに乗って圧をかけると、骨がしなっているのが分かります。

「折れるんじゃないですか?」って驚く方がいらっしゃるんですが、、、

大丈夫👍

しなるから折れないんです。

 

このように、

体をボールに沈めることによって、直接的に骨を作る細胞を刺激していきます。

このことが、ほねの質を高めることになるんです。

私たち女性は健康寿命を延ばすために、

筋肉のケアだけじゃなく、骨のケアも必要不可欠です。

 

そのために、『骨への刺激』

今から始めましょう。

 

もちろん、男性にも必要ですよ。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🦗

 

では、またあした👋