こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
今週も~暑い日が~続くみたいですね~
はぁぁ~😩
さて、
きょうは、『肩こり』についてです。
何度か書いたテーマですが、永遠のテーマですからね。
自覚のない肩こりの人もたくさんいらっしゃいます。
ほとんどの人は肩こりって言ってもいいんじゃないでしょうか?
様々な肩こり解消法がありますが、
今回は『前鋸筋』にアプローチしてみます。
位置は、
この辺り。
この筋肉は、肩甲骨の位置と動きを支え、肋骨と肩甲骨をつないでいます。
ドアを押す、ボールを投げる、腕立て伏せで床をプッシュする時に働いています。
私たちは二本足歩行しているわけですから、腕はいつも肩から下がっています。
普段は意識していませんが、腕って結構重いんです。
片腕で約3㎏~4㎏だそうです。
ですから、ぶら下げてしまってはいけないんですね。
そこで、出番となるのが前鋸筋なんです。
腕を前鋸筋で支えること、できていますか?
ちょっとチェックしてみましょう。
両手に何も持たない時、どんな風に立っているのが一番楽ですか?
①
腕を下ろしている。
②
腕を組んでいる。
③
腰に預けている、もしくはポケットに入れている。
①の方は、前鋸筋がしっかり使えています。
②と③の方は、使えていないかも?
腕を常に肩や首の筋肉で引っ張り上げておかなければいけないので、腕が安定しません。
手に何も持っていないと「手持ち無沙汰」に感じてしまうのは、その表れです。
ただ、前鋸筋はなかなかストレッチしにくい筋肉ですよね。
でも、ヤムナのワークは目的の筋肉を狙ってワークできるので、簡単です。
肋骨下部を避けて、体のサイドをボールに乗せます。
深く呼吸しながら、ボールに沈んでいきます。
今、ボールがしっかり筋肉をとらえています。
そのまま、
体を回旋すれば、前鋸筋はリリースされます。
腕が使えるように、二本足歩行を選択したにもかかわらず、
現代のわたしたちは、いわゆる「小手先」で生活しています。
そうは言っても、
槍を持って狩りに行ったり、高い木🌲登って木の実を取ったりする生活には戻れません。
ですから、ヤムナのワークでリリース&ストレッチが必要なんです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました📱
では、またあした👋