こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
8月もきょうで終わり。。。👒
もう、すっかり秋って感じですよね。
このところ、季節がストンと変わっていく。
体がついていけません。
さて、
週末でもあり、夏の疲れもたまっていることでしょうから、
きょうのタイトルは、『ストレッチをより効果的に行うには』です。
ヨガをされたことのある方には、おなじみの
『パスチモッターナーサナ』
西を強く伸ばすポーズです。
要するに、座って前屈。
このポーズでハムストリング(ももの裏側)をストレッチさせたい場合、
効果的に行うには、意識して収縮させるべきところが3ヵ所あります。
大腿四頭筋
腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)
上腕二頭筋
大腿四頭筋は、ももの前側の筋肉。
腸腰筋は、足を引き込むようにすると収縮が感じられる筋肉です。
上腕二頭筋は腕の前側の筋肉。
写真を見ていただくと上腕二頭筋が収縮しているのが分かると思います💪
この3つの筋肉は、ハムストリングと相反する働きをする拮抗筋です。
これらを収縮させることによって、ハムストリングは緩んできます。
筋肉を無理やり強くストレッチすると、かえって収縮してしまい逆効果になることがあります。
伸ばしたはずなのに、筋肉痛になったことありませんか?
「効いてる証拠だから大丈夫!」って言われるんですが、、、
筋トレしたわけじゃないですからね。
次に、他動的なストレッチをご紹介します。
リラックスして体重に身を委ね、対象の筋肉をストレッチする方法です。
『セツバンダーサナ』
橋のポーズです。
腸腰筋をストレッチしています。
ストレッチもやり方を間違えると、効果が無いだけじゃなく体を痛める原因にもなりかねません。
痛みを感じるほど、やっちゃダメです。
違和感を感じたら、止めてください。
やはり、ストレッチは筋肉に優しくアプローチしていくのがいいんだと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました👒
では、またあした👋