こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

梅雨明けいたしました。

異例の早さだそうです。

と言うことで、今年の夏は長い、、、

しかも、すでに連日猛暑、、、

大丈夫なのか、私?

生き残れるのか、私?

 

さて、

このところ、スタジオでは新しいお客様が増えております。

そして、ほぼヤムナ初心者の方ばかり。

私、レッスン内で『ヤムナとは?』をちゃんと説明できているのかしら?

ボールに乗って体を動かすことで起こる反応を、なんとなく感じるのも良いのですが、、、

ヤムナには確固たるロジックがございます。

あるいは、ヤムナでしか得られない恩恵もございます。

今一度、ここで説いてまいりますので、

長く続けてくださっている方も今日は読み飛ばさないでいただきたい🙏

 

まずは、筋肉について

筋肉は起始から停止に向かってリリースされていく(伸びていく)んですね。

ですから、最初に筋肉の起始を刺激するわけです。

今、ボールが当たっている所がハムストリングの起始部です。

このように圧をかけ刺激することで、筋肉はすでにリリースを始めています。

能動的にストレッチする必要はありません。

そして

停止に向かって筋繊維を引き伸ばしていきます。

つまり、膝下に向かってボールを転がせばOKです。

無理なテンションをかけているわけではないので、さほど痛みもありません。

更に、重力や加齢で狭くなった関節の空間も広げることができるんですね。

この一連の動きは、骨→腱→筋肉へと働きかけています。

筋肉だけに着眼しても身体は伸びません。

 

また、ワークしていく過程で必ず骨を刺激するというところも、ヤムナの唯一無二の特色です。

これは、背中と背骨のワーク。

尾骨から後頭骨までボールを転がします。

背骨は椎骨が連なってできていますから、関節もその数だけ存在します。

その一つ一つを最適なスペースに戻すことができる。

重力に負けず身長をキープするためには必要不可欠です。

腹部のワーク。

恥骨から剣状突起までついている腹直筋にアプローチしています。

何度も言いますよ!

筋肉は起始から停止に向かってリリースされる。

つまり、腹筋を収縮させる(力を入れる)と体は縮むだけです。

伸びやかで引き締まった体を作りたいのであれば、リリースしなければいけません。

このように、小さいボールで骨にダイレクトに圧と刺激を与えるワークもあります。

ヤムナのワークに即効性がある理由は、この骨刺激にあります。

骨に付随している腱がリリースを始め、結果として筋肉のリリースにつながっていきます。

また、骨への加重は骨密度を高めることにも効果的です。

ボールを使い分けながら部分的にアプローチしていくことで、体は萎縮した筋肉による拘束から解放されていきます。

結果的に、骨格が整っていくんですね。

意識せずとも、正しい姿勢が保てる。

最終目標は、これです!

 

あぁ まだまだ説明が足りない、、、

続きは、スタジオで。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました⛱

 

では、また👋