こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

安定しないお天気が続いていますね。

数日前など、わが家周辺では霰が観測された。

晴れ渡っていると思ってウォーキングに出たら、急に暗雲が立ち込めてずぶ濡れ。

降ったり、止んだり、、、

減税するって言ったり、やっぱり止めるって言ったり、、、

天界も政界も不安定な4月ですな。

 

さて、本日は、

今一度、もう一度『正しく歩くとは?』について説明してまいります。

YFF(フットケア)のクラスでは、必ず、ゆ~っくりと歩いていただく時間があります。

私たちは『ウォーキングテスト』と呼んでおりますが、、、

実は、足の正しい機能を取り戻すトレーニングでもあるわけです。

これが、本当に難しい💦

そして、ゆっくり歩いたとて、やはり癖というものは出てしまうんですね。

ですので、レッスンの際、よくやってしまう歩き方の癖なども例に挙げながら、

くどくど、細かく、うざく、暑苦しく、解説してまいります。

 

では、まず

カカトから踏み出します。

つま先を上げてカカトの真ん中を踏んでおきます。

次に、

つま先を下ろさず、カカトの外側に転がします。

この時、足首でコントロールするのではなく、股関節を外旋させることがポイント☝

そして、

足の外側だけを下ろしていきます。

まずは、小指が下りる。

その後、

順番に趾を一本ずつ下ろしましょう。

パタンと全趾同時に下ろさない☝

よくやってしまうのは、

親趾に乗り過ぎてしまうこと。

膝が内側に倒れ、内側のアーチ(土踏まず)が崩れてしまいます。

膝は必ず、第2指の上!

次~

さぁ 矢印だらけだ!

後ろになっている足のカカトを上げます。

すると、ももの前から上体の前に向かって筋肉がつながっていきます。

ここ注意なんですが、

重心は前に向かっているわけで、上に伸びるのではありません☝

重心を前に保ったまま、

後ろになった脚の膝を曲げて、趾で蹴り出します。

この時も、5→4→3→2→1の順です。(写真の1が消えました...)

ここから、

蹴る!

前への推進力が最高に出るタイミングです。

でも、

これもよくやってしまうんですが、

膝が先行してしまう。

これでは、せっかくの推進力が半減してしまいます。

趾で蹴り出した後、膝は前になっている脚よりも後ろに保つ☝

最後は、

蹴り出した足のカカトで踏み込みます。

これも、やりがちなのは、カカトに乗ってしまうこと。

乗ると体は落ちます。

必ず、踏みます☝

後ろの筋肉がつながるので、安定します。

これが『正しく歩く!』です。

 

『カカトで踏む』が分かりにくい人~

ここから最後まで読んでね。

ウェイカーを使いましょう。

片足ずつのワークです。

カカトの真ん中をウェイカーに乗せます。

膝は緩めてカカトに体重をかける。

片方の足は壁を優しく蹴っておきましょう。

膝を伸ばしながら、ゆっくり爪先を上げます。

片足で壁を蹴っているので体重は分散されてはいるものの、カカトには強く圧がかかっていきます。

カカト、目覚める!

このまま、

股関節を外旋させながら、カカトを外側に転がしていく。

そう、歩く時と同じ動きをウェイカーの上でしているわけです。

ですから、

趾を下ろす時も、5→4→3→2→1の順です。

股関節も元に戻していきます。

カカトの使い方が明確になると、『歩くだ』けけでなく『立つ』『座る』も楽になります。

 

何があっても、安定した健やかな身体があれば大丈夫!

そんな、自信を持てるのがヤムナのワークなんです😤

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました👟

 

では、また👋