こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

ウォーキングの楽しみ、

それは、

四季の移ろいを、いち早く感じられることなのです。

などと『暮らしの手帖』のような文章になっておりますが、

これが何の花なのか、、、いまいち、、、

季節的に梅なんだろうな~?

けど、写真だけ見せられたら恐らく正解できない。

こういったものは全て、カテゴリー『花』と呼んでおります。

丁寧に暮らすにはどうしたらよいのでしょうか?

 

さて、本日は『呼吸を整える』がテーマです。

春先は何かと緊張を強いられることが多くなってまいります。

新しい何かは、楽しみでもあり、恐れでもあるわけです。

そして、浅い呼吸がますます私たちを緊張の崖っぷちへとナビゲートしていく。

逆に、深い呼吸はリラクゼーションビーチへと誘ってくれるはずです。

 

では、深く呼吸できるようワークしてまいりましょう。

まずは、サイドのワークです。

ボールは腸骨稜の真下にあります。

上の手も使って更に深く骨をボールに沈めていきます。

この部分は、体側の真ん中。

ここに向かって脚と上体の筋肉が縮んできます。

緩めることで体を解放していきましょう。

ボールを上に向かって転がしていきます。

気をつけていただきたいのは、肋骨下部。

柔らかい部分です。

ボールといえども侮ってはいけません!

必ず手で肋骨をカバーしてください。

攻めすぎてはダメです!

ハイリスクハイリターンの金融商品よりも、コツコツと積立NISAで安全に、今後の生活を構築してまいりましょう。

ここで、一度ボールから下ります。

乗りなおして、肋骨の6番目の辺りにボールを当てます。

ここには呼吸に関与する肋間筋があります。

ボールに向かって息を吸うことで外側と内側から肋間筋に圧がかり、大きなストレッチ効果がもたらされます。

スゥーーーーーーーーハァ~~~~~~~~

腋の下の奥にも肋骨はあります。

ここも忘れずワークしてください。

そして、骨盤を支点に思い切り伸びる。

今まで味わったことがないような解放感が得られます。

次は、うつ伏せになって胸のワークです。

ボールは胸骨に当たっていますが、ここも気をつけて!

胸骨の下には剣状突起という部分があり、圧にとても弱いんです。

そこには絶対ボールを当ててはいけません!

分からない時は、スタジオへどうぞ。

この胸骨の柔軟性が胸郭の広がりを決定します。

ただボールに乗っているのではなく、おなかも背中も伸びていくように姿勢を保ちましょう。

座位での鎖骨のワークです。

まずは、鎖骨の内側の端にボールを引っかけて、外へ開いていきます。

真ん中まで来たら、鎖骨の下にボールを引っかけてボールごと鎖骨を上げます。

鎖骨下筋へのアプローチです。

鎖骨が動かなければ肩甲骨も動きません。

つまり、肩こりや首こりは鎖骨にも原因があるということです。

今度は鎖骨の上に引っかけて下に下げます。

ここから、胸鎖乳突筋へのアプローチです。

首の前についている、首を支え動かしてくれている筋肉です。

ここが、起始部です。

首のサイドに沿わせながら斜め上に向かってボールを転がしていきます。

胸鎖乳突筋も、呼吸には大きく関与しています。

利便性を追求するがあまり、使わなくなった筋肉のひとつでもあります。

上下、左右、あるいは斜めに首を動かさなくても、前だけ向いていれば安全な情報が得られるわけですから。

 

どのワークでも構いません。

何か一つだけやってみてくださいね。

皆さまに穏やかな春が訪れますように。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌸

 

では、また👋