こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

本日の岡山市の最高気温15℃、、、だそうです。

こんな日は、観光客気分でウォーキングもたまには良い。

後楽園名物、桃ボート(足で漕がなあかんやつです)

只今出発いたしました。

いってらっしゃーい👋

 

さて、本日は『反り腰の予防と改善』がテーマです。

タイトルにも出しましたが、反り腰って腰痛の一番の要因。

けれど、反り腰になっている人のなんと多いことか!

反り腰とは、つまり、骨盤がご覧のように👆前傾している状態です。

腰椎が過剰に前弯し、腰に大きな負担がかかってしまいます。

もちろん、それだけではありません。

ももが内旋し、膝下も内旋し、足首が外反しになってしまいます。

X脚、もしくはXO脚となります。

このままでは、足の内側のアーチ(土ふまず)がつぶれてしまい、歩くことにも支障がでてまいります。

あか~ん!

あきませ~ん!

正しく歩けませ~ん!

これを改善していくためには、腰、、、ではなく、脚の螺旋のつながりを取り戻すのが得策!

 

では、上から順番にワークしてまいりましょう。

まずは、仙腸関節です、

ヤムナボールありきのワークです。

仙骨についている靭帯にボールで圧をかけ、リリースを促していきます。

大きな可動域はありませんが、微細な動きを止めてはいけません。

 

次は、大腿筋膜張筋です。

股関節と膝関節の動きを安定させる筋肉です。

特に、歩行時につま先の方向を安定させてくれます。

ここも、通常のストレッチでは狙えない部分かと、、、

 

そして、大腿四頭筋。

ももの前側についている4つの大きな筋肉です。

とりあえず、今すぐ、緊急に、腰痛を軽減させたいのであれば、ここです👆

反り腰の人~

全員、大腿四頭筋が萎縮しているはず!

 

さて、膝下にまいりましょう。

前脛骨筋です。

足首を反らせたり、足裏を内側に向ける時、使う筋肉です。

え?

そんな動き、普段しない?

いえいえ、私たちは歩く時、足をローリングしているんです。

ですから、必ず動かしています。

この話は、またフットケアの時に、、、

更に、足裏まで及んでいますから、使えなくなると偏平足に原因にもなります。

 

最後は、腓骨筋です。

膝下の側面についている筋肉です。

足首を外に向ける、つま先を上げる、片足バランスを安定させるなど、歩行時に大活躍している筋肉。

ここも、ヤムナボール無しではアプローチが難しい所ですね。

ちなみに、私はこの筋肉が弱い。

そのため、このワークを怠ると腓骨神経が軽く麻痺して、足を引きずるような歩き方になってしまいます。

けれど、弱い所が私に身体のつながりを教えてくれるわけです。

ありがとう、腓骨筋!

そして、ほったらかしてすまない、腓骨筋!

と、心の中で手を合わせながら🙏今日もウォーキングしております。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🍑

 

では、また👋