こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

今日も今日とて

テクテクと歩きます。

今年のAwakeのメインテーマは『身体のつながりを取り戻して、正しく美しく歩く』ですから。

まず、私が歩かなくてどうする⁈

毎日歩いてみて初めて分かることも多々あるものです。

使えていない筋肉

使い過ぎの筋肉

左右差

バランス

加えて言うなら、メンタルの浮き沈みまで

『歩く』ことが私に教えてくれるわけです。

 

さて、本日は「基本のキ」ともいうべき、身体をつなげるワークをご紹介いたします。

取りあえず、ボールもウェイカーも片付けて、鏡の前にお立ちください。

足を拳一個半開いて、ワークする側の足に加重したら、

カカトの外側から小指までを真っ直ぐにして立ちます。

爪先が内側に入ったようになりますが、これで大丈夫です。

そして、

小指だけを床につけて他の指は浮かせましょう。

足の裏が内側に向いていきます。

こうなっています。

(全身写真が反転してしまい、戻らないので、逆の足に見えますが、同じ側の足です。紛らわしくて申し訳ありません💦)

加重は、外側です。

ここから、

更に、股関節を外側にシフトして、体重がカカトから腓骨、膝の外側、股関節にかかっていることを確認しましょう。

いいですか☝

股関節を使うんですよ☝

やってしまいがちなのが、

これ!

骨盤を外に傾けてしまう。

やってみていただくと分かると思うのですが、これではカカトに加重できません。

 

横から見ると、

こうですね。

足の外側だけで立っています。

では、ここでも少し体重を移動させてみます。

カカトの後ろ。

カカトの骨が感じられますか?

ここから、外側のみを通って、

小指のつけ根から小指まで重心移動してみましょう。

これを3~5回繰り返したら、

外くるぶしの真下に体重を移動します。

そこでゆっくりと5呼吸してみましょう。

最後に指を順番に下ろしていきます。

ただし、荷重は外側にかけ続けます。

 

さて、これによって上半身にどんな影響がでているのか?

まずは、肩のラインをご覧ください。

見えにくい服装をしているのですが、首と下顎のラインも変化してます。

更に、

手を上げると、、、

一目瞭然です!

腕が伸びやすいのはもちろん、ワークした側の上体のサイドラインも長く伸びています。

これが、身体のつながりです。

ワークしたのは足の外側だけ!

それも、外側を意識して加重しただけ!

それだけで、この変化!

どう?😤

 

デスクワークや家事、育児、寒さで肩がガチガチになった日には、やってみてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🧣

 

では、また👋