こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

9月も後半になってまいりましたが、

涼しくなるどころか、日毎に暑さを増していく、、、

今日など最高気温37℃の予報。

エアコンのリモコンの🔽を連打してしまう今日この頃でございます。

更に絶望的な情報によると、今年は10月中旬まで残暑が続くそうです。

皆さま、気をしっかり持って体調にはお気をつけくださいませ。

 

さて、そういうわけで、

冷えた屋内にいると体も冷えを拾ってしまいます。

例え、酷暑の屋外に出ようとも、

一旦、拾った冷えはなかなか捨てきれないわけです。

せつない思い出が忘れられないように、、、

口惜しい心持ちが離れていかないように、、、

いつまでもいつまでも苦しめられるわけです。

 

せつなかったり口惜しかったりするのは、胸の内。

冷えているのは、脛の内です。

 

さ、取りあえず、脛の内の冷えだけはヤムナのワークで捨ててしまいましょう!

 

脛、つまり膝下ですが、

マットを使い座って行うワークは、

これですよね👆

自重をかけて行うワークなので、やり易い。

けれども、ヤムナのワークで最も大切な骨格の再構築が難しい姿勢でもあるんですね。

 

脛骨頭から爪先まで、真っ直ぐにボールを転がさなければいけません。

が、、、

おそらく、

爪先があっちや、

こっちに傾いてしまいがちになるんです。

もちろん、いちいち足のアライメントを確認しながらワークするべきなのでしょう。

だけど、暑いじゃない?

だって、めんどくさいじゃない?

だったら、したくなくなるじゃない?

なので、椅子に座って簡単にやってしまいましょう。

 

ささ、まずはこんなふうに、

ボールを脛骨頭にセットして、片膝を曲げ、カカトは座面につけておきます。

鏡で膝下から爪先までの向きが確認できますから、アジャストメントも楽々です。

しかしながら、

この体勢では、自重を利用することはできませんから、自分で力を加えていく必要があります。

つまり、筋トレにもなるわけです。

 

さささ、力をかけていきますよ。

両手でボールを脛骨頭に押し付ける(グッ)

その力に拮抗させるように座面に乗せたカカトで足を前に出す(ググッ)

おなかは引き上げながら、背中でせもたれを押す(グググッ)

反対の足で床を押す(グ~~~)

 

脛骨にボールを沿わせながら、爪先に向かってボールを転がしていきます。

結構な全身運動です💦

 

そして、足首(ここも冷えてますよ~)

片方の手でボールを固定し、反対の手で爪先を手前に引く。

足首でボールを挟む感じです。

 

次は、足の甲。

上から体重をかけて足の甲を前に押し出すようにしましょう。

ここは自重が使えるので、思い切りボールを足の甲に沈めて。

 

最後は、爪先。

ここも自重を利用しながら、趾を伸ばしていきます。

 

外から力を加えてやればエネルギーが発生します。

これが体を活性化させるということなんです。

大きな力である必要はありません。

ご自分の持っている筋力で大丈夫!

これこそが、

体を痛めることなく、無理をすることなく、けれど、効果的に体のケアができるヤムナのワークならではの恩恵なんです。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🍻

 

では、また👋