こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
🔔Merry Christmas!🎄
今夜も星に祈ります。
「サンタクロース🎅、来ませんように」
私の中では、あのビジュアルがなまはげ👹より怖い〰〰
さて、「より効果的で合理的なストレッチ」第2弾、の、2日目は、
『大胸筋』です。
皆さん、よくご存じの筋肉だと思います。
力持ちなんですよ。
物を持ち上げる時にもっとも活躍する筋肉ですから。
ただし、やはりその分縮みやすいとも言えます。
図のように肋骨にベッタリとついていますから、
萎縮してしまうと胸郭の動きが制限され呼吸が深くできなくなります。
胸郭の中には肺だけでなく、心臓も入っています。
充分なスペースがなければ機能しづらくなってしまいます。
更に、
肩、首、頭の配列が前に傾いてしまいます。
つまり、肩が巻いて、首のカーブが崩れ、顎が出てしまうわけです。
お心当たりのある方、
そうなる前にケアしなきゃと思われた方、
さぁ、ワークしましょう!
まず、胸骨の中央にボールを置きます。
胸骨に沿って少しずつ上向かってボールを動かしていきます。
呼吸は、背中側の肋骨を開くように意識しましょう。
そして、
鎖骨の下をボールに沈めるように、腕までボールを転がします。
胸郭が上に引きあがり、肩、首、頭がより後ろへ整ってきます。
さて、同時にワークしておきたい拮抗筋です。
『菱形筋』
肩甲骨を内側に引き寄せる働きをしています。
気をつけの姿勢をとるときも使われているんですね。
肩甲骨の真ん中にボールを置いてツイストします。
次に、
『広背筋』
とても大きな筋肉なんですが、薄~いのでワークの効果がすぐ表れるところです。
実は、あまり働いていないんです。
だからこそ、ワークしなければいけません。
大胸筋と言えば、ストレッチよりはやり筋トレに精を出してしまいますよね。
縮んだ大胸筋を筋トレするとますます縮んじゃう~😖
ストレッチに励みましょうね!
最後まで読んでいただいてありがとうございました🔔
では、またあした👋