こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
今宵は、満月です🐰
そして、「今年最も小さく見える満月」だそうです。
一番大きく見える月は「スーパームーン」
一番小さく見える月は「ミニマムーン」
だとか、、、
ホント?🙄
さて、
きょうは、『腰痛とハムストリングの関係』についてです。
ハムストリングとは、
ももの裏側にある筋肉の総称です。
大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の3つの筋肉で構成されています。
3つとも坐骨から下に向かって伸び、膝関節を通って下腿の骨の上部で停止しています。
つまり、骨盤にくっついているということなんです。
ですから、骨盤の傾斜に大きく関与しています。
ももの裏側が固い人って、反り腰になっている場合が多いみたいです。
これは、骨盤が前傾している状態です。
女性👧に多いですよね。
腰椎のカーブが過度に内側に入ってしまいますから、負担が大きくなります。
今は痛みがでていなくても、腰痛に注意しましょう。
そして、
こんな方も、
骨盤が後傾しています。
おなかが前にでて、腰椎のカーブはつぶれています。
これは男性👦に多いですね。
腰痛のみならず肩こりや首こりの原因にもなります。
さて、
では、ハムストリングのワークをして、骨盤をニュートラルな状態に戻しておきましょう。
もちろん、坐骨の刺激からです。
次に、
腱にボールで圧をかけて緩めてきます。
腱さえ緩めば、筋肉はリリースを始めます。
更に、
筋肉にも圧をかけて元の長さに戻します。
大腿骨も刺激されていますから、骨の質も向上します。
ハムストリングは、足を後方へ蹴りだす時に働くチームです。
肉離れなどの怪我もしやすい筋肉群でもあります。
意識しなくても骨盤がニュートラルに保てるよう、
また、
ケガの予防のため、
ワークしておきましょうね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🐰
では、またあした👋