こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

ワラワラと寄ってきました。

「あら、ごめん。何も持ってない」

と言ってみました。

通じました。

即効、撤収。

現金なもんです。

 

さて、1月も後半。

お正月に体重が増えたって言う方、そろそろ戻しておきましょう。

急に増えた体重は、すぐに対処すれば難なく戻る...

はず。

身体が、増えた体重に慣れない内に、ササッと減らそう。

だから、今よ!

明日からじゃダメ!

明日はずうっ~と明日だから...

 

と言うことで、今日は久々に腹筋強化のワークです。

従来の腹筋運動。

こんな風に、腹筋を縮めた状態で行います。

筋肉に負荷をかけていますから、もちろん筋肉量は増えます。

いわゆる「腹筋がつく」と言うこと。

ただ、収縮運動をするだけだと、肋骨と骨盤の間は短くなってしまいます。

 

 

肋骨と骨盤の間には、ご覧の様に骨がありません。

つまり、筋肉だけで支えているんです。

腹筋が大きく貢献しているところ。

そして、この肋骨と骨盤の間って...

そう、ウエストじゃないですか!

クランチとかシットアップとかし過ぎると、ウエストのくびれが無くなるのは、ここが短くなるからなんです。

更に、

お腹から腰の辺りが縮んでしまうと、可動域にも制限が出てしまいます。

重い物を持ち上げる、身体を捻じるなどの動きで簡単に痛めてしまう。

だからと言って、じゃあ背筋運動を...はダメです。

前も後ろも縮めてどうする!

 

では、ヤムナの腹筋エクササイズ。

お腹と言うよりは骨盤の前にボールがあります。

両膝を曲げてup and down

膝が床に下りた時に骨盤でボールを包み込むようにしておけば、けっして腰は縮みません。

いや、むしろ伸びる。

腹筋のみならず、お尻や脚の外側にも効いています。

 

そして、

既に腰痛があると言う方には、

これです。

仙骨のちょっと上にボールを置いています。

両膝いっぺんに上げ下げしてもいいんですが、片方ずつでもOK。

脚が上がっている時はボールを上に、下がってきたら下に押します。

これで腰はしっかり守られ、尚且つプレッシャーを取り除くことができます。

 

ヤムナのワークは、

「人の身体は筒、若しくはチューブのような物である」と言う考えを基に行っていきます。

だから、前が縮めば後ろも縮む。

逆に、前が伸びれば後ろも伸びる。

長く伸びた筋肉は、同時に強くしなやかになります。

固くて短い筋肉はヤムナではNG👎

 

身体が伸びれば、循環も代謝も良くなります。

結果的に体重は戻ります。

 

食事はね、厳しく制限しなくてもいいと思うの。

リバウンドの方が怖いから。

今年はヤムナで賢くシェイプアップ!

 

今日も笑顔で過ごしましょう。