こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

梅雨に入りました。

皆さま、体調管理は万全でしょうか?

私は、目まいと戦う日々です。

そうは言ってもここしばらく、ひどい目まいは回避できている。

これもウォーキング効果なのかと思っております。

聖アウグスティヌス曰く「歩くことで〈それ〉は解決される」

それが恋の悩みだろうが、目まいだろうが、、、です。

 

さて、本日は脚の前の太い筋肉『大腿四頭筋のワーク』です。

このように腿の前にドンッと構えているカルテット。

頼もしく見える。

なので、ついつい使い過ぎてしまうんです。

特に、歩く時。

脚を前に出す時、ここ使ってない?

使うとは、つまり筋肉を収縮させることです。

歩く時、四頭筋は収縮させるのではなく伸長させる、が正解。

正しい歩き方については、こちらのブログをご覧ください👇

ヤムナ 正しく歩きたい人は、必ずお読みください! 人生、変わるかも⁉

とにかく、

四頭筋が硬く縮んでいると、

正しく歩けないだけではなく、反り腰になり腰痛の原因にもなります。

効果的かつその効果が長く続くワークをご紹介いたします。

まずは。

カルテットのセンターポジションに陣取る『大腿直筋』の起始部からスタートです。

骨盤の出っ張っている所、上前腸骨棘をボールに乗せます。

ここ、大切!

骨盤から始まっているが故に、硬くなると、

歩く時にも、「私が、私が、、、」と主張が激しいことに、、、

和を以て貴しとなす、、、です。

そして、油断しているとソロ活動でもしかねない大腿直筋に置いてかれまいと、残りのメンバーが癒着し始めます。

例え目立たなくとも、それぞれの役割があるわけです。

膝とつま先を外に向けてボールを筋繊維に対して、垂直に転がします。

ボールは少しだけ脚の内側に移動しています。

今度は、

体ごと捻じって、ボールを脚の外側まで転がします。

強制的に癒着を解く!

これによって美しいハーモニーが完成される。

また、

腿の前が張っている時は、こんなワークもおすすめです。

ボールに乗ったまま、カカトをグイッとお尻に近づける。

四頭筋はストレッチされています。

ボールの位置はそのままで、

爪先から脚を伸ばす。

四頭筋は収縮しています。

ボールに乗ったまま、脚を伸縮させることでボールは更に深く筋肉にアプローチしていきます。

更にアドバンスワークをするなら、

手で足の甲を持って、お尻に足をつける。

但し、

この時、おなかが落ちてしまうようでしたら、止めておきましょう。

却って腰痛になってしまいますから。

無理は禁物です。

けれど、油断も禁物!

 

ヤムナのワークは、骨そして腱の刺激から始めますから、ワークの際の体勢も独特です。

普段、決してしないような動きもあります。

だからこそ、ご自分では気づかない弱い部分を思いがけず露呈させることもあります。

地味な動きだと思って侮っていると、ヘトヘトになったり、、、

今日は、大腿四頭筋にフォーカスしましたが、実はこの姿勢は体幹のトレーニングにもなっているんです。

ボールに乗る習慣、つけてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌂

 

では、また👋