こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
このところ、気温が大きく変化するようになってまいりました。
春近し、、、
ウォーキングコースも新規開拓。
すると、思わぬものに出くわします。
両生類に嫌悪感を持ったことはないのですが、
どういう状況?
ホームドラマなのか?
サスペンスドラマなのか?
愛憎劇なのか?
頭の中で脚本を練る。
このように、毎日、楽しくウォーキングしております。
さて、本日は『深層をつなげる』がテーマです。
深層のつながりとは、身体の中心を通る複雑なコネクション。
身体を内側から支える役割をしてくれます。
つまり、身体の軸なわけです。
だから、身体の深~い場所へ踏み込まなければいけない、、、
途方もなく長い時間をかけて到達するものかと思っていました。
が、、、
筋肉の路線が分かってしまえば、案外シンプルなこと。
そして、驚くような変化が身体に訪れます。
まずは、誰が何と言おうが、深層をつなげるキーマッスルと言えば『内転筋群』!
ここよ!
ここなのよ!
これが皆さんの、そして、私の膝を内側に引っ張って、間違った進路へ線路を切り替える。
スムーズに目的地まで直行するはずが、乗り換えせねばならなくなる。
重いスーツケースを引きずって、ホームを移動する時の、あの煩わしさを思い出してください。
そんな時間と労力の無駄遣いなど、もう止めましょう。
そして、この『内転筋群』と筋膜でつながっているのが、『骨盤底筋群』。
『骨盤底筋群』は呼吸と共に伸縮します。
大きなボールで肋間筋(メインとなる呼吸筋)にアプローチすれば、更に効果的に身体のつながりを助長する。
前からだと見えませんが、もちろん骨盤底筋群もボールでアプローチ中です。
左右の坐骨の間にボールはあります。
骨盤底筋群を収縮するトレーニングはよく聞きますが、
硬くなった筋肉はすべからく正常に動きやしませんから。
恐らく、ひどく偏った収縮のし方になり、歪みをますます促進させることになります。
線路の片方だけ短いと脱線しかねません。
次は、インナーマッスルの代表『腸腰筋』。
腹筋群が何層にもなったその奥にありますから、すぐにはボールに当たりません。
「おなかをボールでえぐるように~」とインストラクションする所以です。
もちろん、深層をつなげている筋肉は他にもありますが、
取りあえず、きょうは、この3つをワークしてみました。
ここからは、ボールを使わずどこでもできる深層をつなげるルーティンです。
今現在の偽らざる私の状態。
片方の足の歪みが激しいため、O脚ならぬD脚と呼んでおります。
つまり、
歪みが激しい方の内転筋がより萎縮しており、大腿骨を内旋させてしまっているわけです。
大殿筋の問題もある。
私自身のブログだから許すが、誰かにこんな写真SNSで上げられたら〇す!
って言うほど、情けないことになっている、、、
では、この状態から内転筋のストレッチします。
大殿筋を収縮するだけ。
矢印の方向を意識することが大切。
真上でも、真横でもない。
すると、大腿骨は外旋するため、膝が内側に倒れなくなります。
小さな動きですが、内転筋がストレッチされているのが感じられます。
膝に力を入れるのではなく、収縮させるのは大殿筋です。
私は、深層がつながった時、こんなふうに感じました。
「えっ? 今、身体の中を風が吹き抜けた...」
皆さまも風を感じてくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🍎
では、また👋